御正体山
2023年9月30日
御正体山から文台山を通るルートを計画した。
富士急行の谷村町駅で降り道坂トンネル行きのバスに乗る。
トンネル手前から尾根に上がり、尾根上の登山道を行く。
登山道を掘り返したらしい跡がやたらと見られる。イノシシであろうか?
この時期に見られるのはトリカブトくらいか。ここ1ヶ月の間に北海道と紀州の山に行ったが、何処もトリカブトが見られた。遠く離れた場所で同じ花が見られる経験もあまり無いことである。
3時間ほどで山頂到着。少し降りると峰宮跡の分岐。
もう少し行くと文台山と鹿留(ししどめ)集落に降りる分岐となる。
ここからの文台山方面。 少し降りると「この先通行不能」と書いてある。林道が横切っていて、20mの懸垂をしなければ林道に降りられないらしい。昨年4月の日付なので、参考にした本よりもかなり新しい。
諦めて池ノ平(鹿留)方向へ降りる。
急な尾根道から沢沿いに行き池ノ平で道路に出た。一番近い東桂駅まででも10kmくらいあるのでタクシーを呼ぼうと思ったが、通信不能で暫く歩く。
ようやく連絡が付き、都留市駅近くのより道の湯まで送ってもらった。
風呂から上がると電車がくるまで1時間ほどあるので中途半端な時間だが食事をして、ゆっくりと帰途についた。