峰の松目沢?アイス 20150207-8

2/7~8のアイスは赤岳鉱泉のテント場ベースで峰の松目沢狙いで行って来ました。
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朝から風もなく最高のコンディション。
赤岳鉱泉に到着し、アイスキャンディーを横目にテント設営し、
天然の氷を求めてまずは偵察がてらの峰の松目沢へ。
赤岳鉱泉から戻る途中、確信のF8の青氷が良く見えます。
この沢はどうも間違いの多い沢のようで、下調べでもいろいろな情報が出てきますが、
明確な出合い等がわかりずらく、かすかに有ったトレースを元に入渓点を確定。
登山道から別れ、トレース沿いに進み1本目の沢に突入も、既にトレースが切れている。。。
このトレースはただの偵察だったのかな?
仕方がないので、入って5分でラッセル開始。
つぼ足の為、時々落とし穴にはまり、腰まで潜る。
よつんばにて体重分散して進むも、なかなか手ごわい。
途中滝?と思しき落差のある地形も、ただのラッセルにて乗り越える。
果たしてこの先に青氷はあるのだろうか・・・
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1本休憩を挟みもう少し登ると、かすかな小氷瀑が・・・

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ここまでのラッセルで、時間もぎりぎりだったので、ここにて少しアイスの練習をする。
3人は今シーズン2回目。(前回もほぼ雪に潜って登っていないが)
1人は○十年ぶり。もう1人はアイス初めて・・・
ちょうどいい大きさだったかもしれません^^;
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しかし、トップアウトしたくても、上部の雪がグズグズで乗り越せない・・・。
スクリューの練習などがメインになりました。
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正面には阿弥陀が。

まもなく、テント場へ戻るも2時間ちょっとかけて上ったところが、下りは20分・・・
そんなものです。

夜は楽しい宴ののち就寝。
赤岳鉱泉はなんかおしゃれでした。

翌朝は朝らか雪もちらつき、下り気味。
午前中に時間を限って、目標は前日の一つ上の滝!ということで再度沢へ。
やはりトレースがあると早いです。
1時間足らずで昨日の場所へ。
そして、青氷を期待して一段上がるも・・・ただの岩の滝(T_T)
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仕方ないので、昨日の場所でアバラコフの設置練習してみたりして、早々に退散。
ここら辺で雪も強くなってます。

赤岳鉱泉に戻り、テント撤収からの下山。
自分のスタミナ不足に悲しくなりながらも、車まで到着。

そこで悲劇が。。。
片付けしてる間エンジンつけなかったため、バッテリー上がりかからず。。。
他のデリカがJAFを呼んでいた為、それを待って対応してもらおうか悩んでると、
その静岡から来られたというデリカさんの車が動いたということで、ケーブルを繋げさせてもらい
無事にエンジン始動。
本当に有り難うございました。

その後も渋滞なく帰郷。

しかし、なんか変な気がする感覚を確認すべくいろいろな記録を調べるも、
恐らく今日登った所は峰の松目沢ではなかった・・・
入った沢の1本奥ではなかったのかなぁ・・・
悔しいので、リベンジしにいきたいです。

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