上州武尊山 2018年の山納め

前乗りで少しばかり(!?)呑みすぎてしまった男性陣。翌朝ゆっくり7時に起きて、川場スキー場へ。

 

スキーシーズン明け週末の混雑に加えて、リフト券購入に必要な登山届の提出やらの手続き。駐車場に着いてからスタートまでに、さらに1時間半がかかり・・・。

 

気温0℃と暖かい朝。初心者ボーダーてんこ盛りのゲレンデを横切り、リフトを乗り継ぎます。あちこちでかき氷を作っているような音が(笑)

 

巻機山ヌクビ沢ルートの看板もそうとうだったけど、これも結構インパクトある・・・。遅れ馳せながら、9時50分スタート!

 

トップを行く大将の安定した足取りで、剣が峰までは快調な登り。下りは岩が、その後もシャクナゲやハイマツの枝が露出して難儀する局面も。

 

さらに視界不良のなかの、武尊山までのアップダウン。エビの尻尾はきれいだけど、風雪で顔が痛い (*_*)  大将に「クリスマスですよ♪」と励ましたら「クルシミマスだよ…」と一言。座布団一枚!

 

15:45の最終リフトに合わせ、コルを過ぎ登り始めた2000m超で撤退することに。そうと決めた後の大将の足取りの軽いこと、軽いこと!・・・同じ人ですよね!?

 

おかげで時間に余裕ができたので、休憩がてらY成リーダーからラッセル指導が。崩すばかりで、どうも登れてないみたい・・・。二人とも笑ってないで教えてー!! 年明けからは実践あるのみです。

 

うちに風・雪とも止み、視界も少しは晴れて、気持ちもずいぶん楽になりました。

 

14時20分、あっという間にゲレンデ到着。結局、8時半のリフト始発で出発したパーティもラッセルに苦戦し敗退とのこと。そのトレースを活用した9時発のパーティは登頂できたそうで。こればかりは巡り合わせですね。やはり敗退してゲレンデスキーに切り替えたという方に、写真を撮っていただきました。

 

楽しい山納めとなったので敗因の追及はしないこととして、天気の良い日にリベンジ決定!! 次は上で泊まるべし!(でもリフト使うから酒量は減らないのかな…)

A

 

 

 

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