6月27-28日 岳連岩講習 瑞牆山

2015年度登攀研修・講習会で瑞牆山にいってきました!

参加者は4団体、合計10人。当日の天気は、朝方まで雨でしたが集合時間のころには雨も上がり、天気もまずまず。

ひとまず顔合わせの後、パノラマコースから山頂を目指しました。

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駐車スペースには、ウッドチップもひかれ、登山コース入口は綺麗に道も整備され、気持ちのよいスタートです。

登山道上には赤テープ・ペンキがたくさん、綺麗なプレートの案内板もありと、道迷いしうなところはありません。

途中、休憩したところには大きな洞窟があったり、ボルダリングの岩や、ルートと思われる岩もあり退屈しません。

2時間半くらい登ったころ、表登山道との合流地点間際に大やすり岩の取り付き点の広場がありました。そこに道具をデポした後、山頂までの20分を登ります。

山頂に着くと、よく見る丸い看板がお出迎え。集合写真を撮って、一休み。

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小休憩を挟み、大やすり岩の取り付きへ戻り、そこから岩講習。

ハイピークルートで1P5.9のルートにて、練習。

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リードで登る人と、トップロープで登る人に分かれ順番に登攀。

私はリードにてチャレンジするも、下部のトラバースがいやらしく、いいホールドも無かった為、苦心のA0。その後も、チムーニーに入るとこ、出るところ共に久々の外岩に自分の置く足が信頼できず、慣れるまでが怖かった…。しかし、全体的にスメアリングもよく効き登りやすい岩だと思いました。岩登りがはじめてのメンバーは、足の置き方、体の上げ方等わからない事だらけで、今回は恐怖心のほうが大きかったかもしれません。久しぶりの人は、「○年ぶりだぁ」と、言いつつも、登っていくあたり底力を見せていただきました。

降りは、滑りやすい道にて数名転倒などもあり、慎重に下山。大きな怪我には繋がらず、ホッとしましたが、なんでもない登山道が一番危ないとも感じます。

夜はキャンプ場にてバンガロー泊。他の山岳会の話も聞け、山の歌も歌い、
有意義な時間を過ごす事が出来ました。

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翌日、キャンプ場内の木を使用させていただきロープワークの講習。

2年ぶりに教わりましたが、覚えている事もあるけどスムーズな操作には、まだまだ修行が必要です。

でも、天気もよく山頂まで登頂でき、楽しい山行でした!

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