• 2020.11.20
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毛無山~十二ヶ岳

「この前、熊が一頭捕まったばかりだよ」と地元の方。最近各地で熊出没のニュースが伝えられていますが、この地域でも例外では無かったのですね。

出発してすぐにWelcome to Ko~Yo~!です。紅葉が楽しみのひとつ、早くも目的達成?です。
ススキとのコラボレーション、綺麗だぁ~!山に登らなくても「陽だまりでまったりでもいいなぁ」と思いつつ樹々を眺めながらぶらぶらと、まだ歩き始めて10分ほどしか経っていません。

毛無山登山道に入ります。天気も良くほぼ無風、絶好のハイキング日和です。軽快に登って行きます。左手に樹々の間から西湖の湖面が見えてきました。
高度が上がると葉も小さくなるのでしょうか、青い空をバックに、木の実のような、花のような赤い宝石、ちっちゃくってかわいい「小モミジ!」リーダーがつぶやいたこの造語、数日後、偶然ですが、都庁界隈、巷では「小」が話題になりました。

ふと反対側に目をやると「こっちにも気がついてよ~」と密状態での楓の林立です。
おだやかな稜線上、山頂目指して登ります。どーんとそびえる富士山の姿が見えてきました。誰もが写真を撮ります。九十九折を少し登って「こっちのほうがいい~!」とまた写真を撮り、少し登って「こっちのほうがもっといい~!」とまたまた写真を撮ります。何度繰り返した事でしょうか。
毛無山山頂に着きました。
富士山を正面に右に西湖、左下に河口湖、その奥上に山中湖が見えます。
富士五湖のうち三湖まで見えてしまうとても贅沢な景色です。
ここから十二ヶ岳に向かいます。稜線上は空気も少しひんやりしてきました。
一ヶ岳、ニヶ岳、三ヶ岳と小ピークを越えて行きます。それまでののんびりハイキング気分は一転、岩場の急な下降が次から次へと続きます。
降りるにつれ富士山がどんどん高くなっていくように見えます。
ぐーんと降りきったところで吊り橋を渡ります。
高度はさほどではないものの、結構揺れますね。吊り橋を渡り終えると、今度は高度感たっぷりの登りの連続です。
こんなところでも余裕~かなぁ。後ろのパーティが吊り橋に差し掛かったのでしょうか、楽しそうな、明るい叫び声が聞こえてきました。
十二ヶ岳山頂からは再び富士山と西湖の絶景が望めます。富士山よりも存在感(注:態度かも)の大きい私たちです。
分岐点に戻って温かな落ち葉の上で、しばし休憩です。さあ下山しましょう。富士山と西湖に向かっていくように、急な砂状を滑るように降りて行きます。
高度を下げるにつれ再び赤や黄色の世界に突入です。うーん、楽しみは続きますね。
落ち葉を踏みしめて気持ちの良い空間です。深まりゆく晩秋、長く伸びたシルエットの間をかくれんぼを繰り返すように、右に左にメンバーの影が動き回ります。
目を楽しませてくれる黄葉も、凛とそびえる力強い幹に支えられているのですね。
湖を背景に、絶妙の配色です。次々と舞台が変わる自然の巧みな演出に感謝ですね。
旧通学路の標識がありました。かつてはこの山道を歩いて学校に通っていたのですね。
ふと、ドキュメンタリー映画「世界の果ての通学路」を思い出しました。

山里にはそれぞれの土地の違った雰囲気が味わえます。山から降りてきた時の楽しみのひとつです。
秋といえばシックな趣き、ひたぶるにうら悲しい、などととうたわれるように、内に秘めた表現が多くありますが、今日に限っては、輝かしく美しい、錦秋織りなすポジティブな秋となりました。

最後にまたまたスペシャルメニューの登場、紅葉のトンネルです。
真っ赤な照紅葉は極上の美しさ。

たっぷり楽しんだ紅葉の小径をぬけると、名残惜しくもハイキング終了です。

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