• 2020.1.5
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竜ヶ岳 ダイヤモンドは何処行った?

昨秋「年明けにダイヤモンド富士を見に行きましょう!」とのお誘いに、とうとうダイヤモンドが手に入るか?行こう行こうと心ウキウキ出かけました。本栖湖キャンプ場前駐車場より5時20分出発。冷え込みはさほどなくほぼ無風です。「ヘッデン暗いなぁ」「山、さぼってばかりいるからですヨ」速攻に少しばかりの愛のムチ。暗い登山道は結構苦手、だましだまし登っていきます。黒々と富士山のシルエットが現れました。まだ夜明け前の暗がりに、あちらこちらでヘッデンの灯りがゆったりと動いています。黎明の変わりゆく色彩を楽しみながら、ダイヤモンド富士への期待もいっそう高まってきます。一面熊笹の道を進みます。「熊笹の海を泳ぐように」とAさんの詩的表現。「泳げんのかよ」とツッこむ某氏の指摘表現。いずれにしても、固く凍り付いた登山道を行くパーティの数も徐々に増えてきました。竜ヶ岳山頂にはすでに三脚を立て場所取りをし、談笑する多くの方々で賑わっていました。まずは富士山を背に集合写真です。富士山のシルエットが白銀のアルプスの山々に向かって写り込んでいました。さあ、第一楽章からの展開は次へ次へといよいよ終楽章へ。あとわずかでクライマックス、頂上から太陽が顔を出すダイヤモンド富士の瞬間を迎えます。と、その時を待っていたかのように、竜の化身か、なんと雲が一気に舞い踊り新年のごあいさつ。張り切りすぎてとうとう山頂まで覆いかぶさってしまいました。今年は子年お前じゃない!それはそれは多くの登山者を凍り付けるセレモニーとなってしまいました。箱根駅伝ではあるまいに、あと数分、いやあと数秒でもずれていてくれたら、、、感嘆のはずが一気に落胆の吐息へ。でもそれはそれで自然の演出、受け止めるしかありませんね。Yくんが団子汁を作ってくれました。まんまるの団子汁を食べたら悔しさも、心に丸くおさまりました。とてもおいしく身も心も温かに、ありがとうございました。陽があたり滑りやすくなった道を下山開始。西湖と富士の裾野に広がる樹海、富士山だけではない素晴らしい景色を楽しみながら下ります。本栖湖と八ヶ岳、素敵な組み合わせです。来年のベストポジションを皆で見つけました。某ポイントから九十九折を14回曲がった中間点です。忘れないようにしましょう。
美しい富士の姿に、本来なら大満足!なのに、幻のダイヤモンド富士にがっかり、は少々欲張りな贅沢でしょうか。「素敵な贅沢を」この欲張りと情熱が次の山へのエネルギーですね。新年早々楽しい宿題、今年も皆でいろいろな山、一緒に登りましょう!

富士山、大きいなぁ。気持ちは大きく、目指せ、富士超え!

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