マスキ嵐沢
2023.8.19 マスキ嵐沢
この日、当初の計画では四十八滝沢だったけど、前日の予報で天気が悪いっぽい。
丹沢あたりなら天気大丈夫そうと思い急遽行先を変更してマスキ嵐沢へ。
7:30頃には大滝橋ゲート前到着、準備して出発、8:00頃には入渓地点に着いていた。
最初はゴーロから。
登れる滝が続く。ここは自分は左壁から。
美しい渓相の中を進む。
めずらしい外観をした岩がある。よく記録に載っているものを発見。
ここはロープ無しで大丈夫そう。
木があるので利用させてもらう。自分は左壁から。
まだ最初の方と思っていたけど、気が付いたら行程の大部分を進んでいたみたい。
標高840m付近で二俣が現れる。ここで遡行図880m付近の二俣と勘違い、左へ進むべきところを右に進んでしまった。
間違いに気づきすぐに引き返す。
すぐに遡行図880mの二俣が現れる。今度は間違いなく右に進む。
進んでいくと顕著に水量が減り、涸滝となる。
最後に詰め手前のハング10m登攀箇所を、明瞭な巻きが右側にあり普通に巻いてしまった。
支点もあるようでなんとなく登ってみたかったかもしれない。ロープ一度も出してないし。
しかし他パーティも後ろで待機しているし先に進む。
白いザレを詰めるとすぐに登山道。権現山に向かう。
権現山到着～。
山頂にはたしか、権現山の山頂標識が他の記録で見かけたけど全く見当たらない。
あの杭のような標識は結局どこにあるのだろう。
休憩して丹沢湖を見下ろす。
休憩後にすぐ隣の尾根から下山する。
今日の丹沢の天気は割と良かったが、下山後、権現山の方を向くと曇っていた。
マスキ嵐沢は短かったけれど、楽しい沢でした。
お疲れ様でした！
