• 2021.4.17
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稲子岳~にゅう~天狗岳、残雪期リベンジ

緊急事態宣言が明け、3ヶ月ぶりの山行。縦走は5ヶ月ぶり。春合宿の前に、まずは足慣らしのつもりで出かけたけれど…。

唐沢橋のゲートからスタート。たった800mの標高差なのに、久々に見上げる稲子岳がやけに高く感じられます。
1850m付近からようやく雪が。
みどり池もほぼ雪解け。風はなく、天狗岳がきれいに見えています。上も雪少ないなー。
しかし重い!! 今季初めての冬山テン泊装備一式が足に堪えて、牛のようなノロノロペース。その分心拍は楽々で、体がチグハグです。
ここからは稲子岳を経てニュウへのバリエーション。北西側の斜面も雪が少なく、雪崩の心配もなく安心です。
足元の雪もこんな感じ。真中だけ圧雪された一般道よりずっと歩きやすい。雪で撤退した昨春の教訓でスノーシューorわかんを持参したけど、要らなかったナー(春合宿のための訓練だからと自分に言い聞かせる)。
南壁へ下りる道も、山頂へ上がる岩場も、すっかり雪解けしていました。
急登を越えると天狗岳が目前。圧巻です。
再び樹林帯に入り山頂へ。初めて見る標識、鉄パイプかな?
数年前の台風で荒れた箇所もあるけど、スノーブリッジさえ気を付ければ、ニュウまでの間は穏やかで快適な樹林帯。さほど踏み抜かずに進めました。
出発から5時間45分、ニュウ登頂。北八ツは白駒池だけが白く凍っていました。
16時、予定通り、中山方面から中山峠への一般道合流前の樹林帯で各自整地して天幕。結局アイゼン・ピッケル・スノーシュー・わかん・ストック・スコップは何も使わず、本日の歩荷訓練終了です。
翌朝6時、少し明るくなってから出発。テントの周りには動物たちの新しい足あとが。

天狗岳への最後の登り。気温-5℃、晴天無風です。
所々、コケモモやウラシマツツジたちが顔を出しています。
8時前、誰もいない静かな山頂。雪のない北と残雪の南、対照的です。
御嶽から北アルプス、北信五岳、浅間連峰までよく見えました。
昨日から歩いてきたルートを一望の元に見渡す、こういう束の間の時間が宝物のように感じます。
凍結と雪のない岩場を何度も繰り返して、アイゼンを付けるのも外すのも悩ましい。私はアイゼン装着・ハンズフリー、Y成さんはツボ足・ピッケルを選択。
画像では分かりにくいけれど、カチカチ&結構な斜度。ツボ足のY成さんはピッケルで制動しシリセード。
中山峠の下り。鎖が出ていました。
みどり池から天狗岳を見上げ、駆けまわるリスたちを眺めながら休憩。登山口まであと1時間。惜しいような、早く下りて荷を解きたいような。
初日の累計高度1030m、タイム6:45。2日目の高度はさらに少なく、2日間の総距離は15㎞。ほんの小手調べのつもりで計画して、天気にも寡雪にも恵まれたけど、20㎏を背負っての久々の縦走は予想外に堪えました。

落ちた筋肉取り戻さないと!!
Y成さんもゼイ肉落とさないと!!(笑)

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