• 2017.9.14
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奥多摩 水根沢谷 沢登り

「あっキャ~っ!」「ヴわぉ~!」文字で表すのが難しい悲鳴のような歓声や、得体のしれない獣のような雄たけびが、沢の爆音に負けじと響き渡ります。

9月9日、誰よりもこの日の沢登りを楽しみにしていたメンバーはひときわイキイキ。それに呼応するように天気も上々です。水根の駐車場を7時に出発。キャンプ場より150mほど先より入渓。

水量もほどほど、変に滑った所もなくフリクションも良く効きます。

次から次へとゴルジュ、釜の連続。間延びすることなくほど良いへつりや小滝の登りがリズム感良く楽しめる、まるで沢テーマパークのアトラクション!

胸まで浸かる淵では期待通りのドボン!頭まで見事な浸水を披露してくれました。

右をへつっては左をへつって。もちろん果敢に流心目がけての突進もあります。

 

身体が冷えて休憩もままならず2時間半一気に行動、やっと本日最初の休憩。見上げれば晩夏の太陽に輝く緑、そんな日差しも樹々に遮られ、沢の流れまで届くのはわずか幾筋か。「冷た〜いっ!」と沢に浸かった後は「寒〜いっ!」の連発です。もっと光を!

最後のイベントは半円の滝。気温が高ければ突進もあり得るかなぁ。左を簡単に巻いたはずが着地点が見えずややハング気味、10mほどををスリル満点の下降でした。

その後の巻きでもプチ登攀気分を良い感じで味わえます。

標高700mあたりで、もういいか?と遡行終了。あっという間の3時間30分でしたが、短時間にもかかわらず内容ぎっしり。時間以上に充実感たっぷりの沢登りにみんな大満足です。林道も30分強で出発地へ戻れました。

その後、ちょっと気になった温泉に向かうもなんと本日休業。どうしようかと思案に暮れるSAWAシュー(注:沢登りで発生する独特の臭気・匂い)に包まれた香しい我らが5人、そこへ怪しげな匂いを嗅ぎつけたのかパトカーがスッ~と横付け。 以下実録抜粋

「どこに行かれますか~?この先は温泉神社で行き止まりですよ~」(とても神仏に詣でるようには見えん)「温泉神社には温泉がありますか?」(心よりも、早くこの身を清めたい)「無いですね~」(本官は天然を相手にしているほど暇ではない)で始まった職質、結果的に親切なおまわりさんにこじんまりとした穴場的温泉を教えてもらい即GО!脱SAWAシューへ一目散です。

今日の沢登りが今シーズンの沢納め。キュンと感慨深さがよぎります。秋の訪れなのですね。参加者5名のうち3名がここ1年余の新人メンバー。新しい潮流が静かに生まれ、そして確かな流れへと

沢しぶき 光て見ゆる 風さやか

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