安達太良山麓・石筵川

針ノ木古道は台風の影響で中止を即決。リーダーを変更し、比較的天候の安定した安達太良南西面の石筵川へ行くことに。

前夜、スタート地点の母成グリーンライン駐車場で仮眠(注:走り屋の爆音で前泊は26時頃からが適!)。翌朝6時にスタート。

車道と山道を2㎞ほど、ゆるゆる登っていきます。

朝イチだけど、ちょっと寄り道。分岐から一気に100m下り日本百名瀑の銚子ヶ滝(落差48m)へ。お銚子には見えないなー。水量多いのかなー。

入渓点は銚子ヶ滝の上流。登り返しで汗だくです。東北の沢は初めてだけど、水が冷たくて気持ち良い。

「退屈なほどの河原歩き」のはずが…河原なんてどこにも…???そして巨岩帯と、釜の深い小滝の連続。

出発から1時間半、ようやく2段20m滝。

右壁を直登します。中段に残置ハーケンあり。上段の滝でビレイの練習させてもらいました。

ここからは有名な「長大なナメ」のはずだけど…なんか、ゴウゴウと水が…

そしてやっぱり河原はなくて、どこも深い。でも台風の運ぶ南風で腰まで浸かっても体は冷えず快適です。標高も昨秋の台風時の下ノ廊下とほぼ同じ。

滝はどれも楽しく登れます。

12時40分、1380m二俣。入渓から既に5時間、雨も降り出してもうお腹いっぱいです。右俣の枝沢に入り、ショートカットして帰ることに。

土壁に突き当たる少し手前、残70mの地点から近道のつもりでヤブへ突入。やるもんじゃなかった(笑)

安達太良山と和尚山のコルに詰め上げると、登山道は花とキノコがチラホラ。リンドウの渦まき。

アカタケ。毒きのこって、なんで可愛いんだろ。

和尚山へと登り返す尾根の途中ほんの一時だけ晴れ渡り、安達太良山の姿が。本流は長いなー。

17時、入渓点の対岸に到着。膝上まで浸かって渡ります。この渡渉にフェルト靴のまま下りてきたけど、登山道も泥で濁った小川状態。履き替えず正解でした。

17時半、ブナの森を抜けて駐車場へ。距離15.4㎞、累計高度1268m、タイム11時間半。体力勝負の1日で、久々にくたびれた~~。そういえば、今日1日誰にも会わなかった。恐るべし東北の沢。

ヤブ漕ぎの教訓がバッチリ身についた、今年ラストの沢でした。本で読んではいても、やっぱり自分で痛いめ見るまではなかなか…(笑)

A

関連記事

コメントは利用できません。
ページ上部へ戻る