至仏山~平ヶ岳・赤倉岳

記録的な寡雪で行き先を悩みに悩み、至仏山~平ヶ岳+マイナー12名山の赤倉岳とした。5/3快晴、至仏山頂への登りで眼下に入ってきた尾瀬ヶ原は、雪解けが進んで全体的に茶色く、のっけから躓いている感じ…。帰りのルートを思案しながら進む。

 

 

 

 

 

至仏山頂は人が多く、すぐ退散。下調べはしてきたものの、下った稜線は背丈を超える這松と石楠花で予想以上の激藪だった。

 

 

 

 

 

藪凄かったなー、どのルートが正解だったかなーと、万感の思いで至仏山を振り返る。尾根伝いのフロントポイントでの急降下と最短距離の藪漕ぎを繰り返すか、右にルートをとり雪を繋いで大きく下り登り返すか。前者を選択したが、後者、または中間ルートを取った別パーティーに聞くと、自分たちの選択で正解だった(と思いたい)。

 

 

 

 

 

幕営ポイントのスズヶ峰は、至仏山と燧ケ岳を正面に臨む絶景地だった。燧ケ岳の手前には2年前の春合宿で登った景鶴山。夕焼けは至福の時間。

 

 

 

 

 

翌朝、出発前に朝焼けを堪能。

 

 

 

 

 

まずは平ヶ岳をピストンし、その後赤倉岳に向かう計画。

 

 

 

 

 

2座を踏むためハイペースで行きたいのに、平ヶ岳山頂までも、またしても藪あり!

 

 

 

 

 

山頂から、歩いてきた稜線。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10時過ぎ、スズヶ峰に戻ると快晴・高温でテントのペグが全部抜けてる! 埋めなおして木の枝にも繋ぎ(テント2つめ飛ばしたら大変だからね!)、赤倉岳へ。山頂は目と鼻の先だけど、腐れたナイフリッジとクラック。ここから先は方向転換も不能になると判断して撤退。

 

 

 

 

 

 

 

 

2日目の夜は満月だった。自分で判断した撤退なので、不思議なくらい満足感が高くて気分が良い。

 

 

 

 

 

翌朝。尾瀬ヶ原へスノーブリッジを探し行きつ戻りつしたり、高巻いたり渡渉したり。

 

 

 

 

 

 

 

 

水芭蕉を眺めつつ、雪を繋いで歩ける箇所を探しながら木道に合流。ほぼ地面を踏まずに来れたけど、時期的にどこもギリギリな感じだった。昨年の毛勝谷の登りといい、このところ残雪期の高温に鍛えられているような…。

 

 

 

 

 

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